記憶に残った１枚｜結婚式と家族の写真 Discovery

今も昔になる日が来るのです。

今何を思っているのだろう？
いつの時代の事だろう？
たくさんの過去が今を作っているのだなぁ・・・・

お年を召された方を撮る時、いつも優しい気持になってしまう自分が居ます。

意外な交差点。

披露宴の中でスポットライトの当たる中
交差する二人は目を合わす事もしませんでした。
もちろん、それはその前にあった出来事が関連しているのです。
新郎はその余韻を感じ
新婦は自らわき上がり過ぎる想いから逃げるように・・・

そんな気持の交差が不思議な雰囲気を持っていて。。

ぼくの事が嫌いですか？

きっと緊張しているのですよね。。

シャッターを切る時に対話があったようにも感じました。

結婚式写真は幸せを撮っているのだけれど
そればかりでは無く色々な写真があるのもの良いのだとも思っていて・・・・
たぶん、たぶん、将来は楽しく見てくれる写真の一枚になると思っているのです。

そんなにあるタイミングでは無いとも思うけれどね。

「むかしばなし」が聞こえる。

天井に浮かぶ提灯が不思議だった・・
まるで「お狐さま」が居そうな、飛躍すると竜宮城のような和と中華が混ざったような、そんな景色に見えた。
それはピンクがかった色のせいなのか・・